2007年12月7日金曜日

紀州入り


山の定義は知らないが、天保山という日本で一番低い山に行く。高さは4メートルちょっと。そこに山の姿は無い。
そして、大阪から和歌山に行く。有田川の両脇には、みかんがワッサワサ。そのみかんに誘われる様に、山へと入って行く。
「あらぎ島」と呼ばれる、扇状の棚田に。芸術です。刈り取る前の姿を見たくなる。
その後、海に出てシーサイドドライブ。様々な表情の岩に魅せられる。

ゆっくりと着実に、ゴールが見えて来た。

2007年12月6日木曜日

ちりとてちん

雨の降る宝塚。雨を楽しむ為に、何処に行くか相談。議論の結果、宝塚歌劇か吉本のお笑いか落語を見に行こうとなる。

福井県小浜の友達宅に寄った時、おばちゃんに教えてもらった番組。
「ちりとてちん」。
NHKの連ドラで、舞台が福井の小浜。自分を変えたい少女が、大阪に行き落語家を目指す話。
車で生活している僕達にとって、カーナビがテレビ。ご飯はそのテレビを見ながら食べる。泊まったり、飯を食べる所は街中ばかりではなく、山の中や海岸沿いだったりする。そんな時はテレビの映りが悪いのだが、NHKは映るのです。
そう言った事が重なり、「ちりとてちん」を見始め、ハマってしまっている。
なので宝塚、吉本ではなく、落語を見に行く事に。

再び大阪の街に来た。大阪天満宮の目の前にある、
「天満繁昌亭」
と言う落語小屋に。昼と夜の部がある。昼の方が大勢、出演しているので昼の方を見る事に。すると行列が。受付に行くと、
「立ち見なら、入れます」
と。3時間以上の立ち見はしんどいと思ったのだが、今、落語が聞きたかったのでチケットを買い並ぶ。

3時間後…。
めっちゃ楽しくて、大満足で出る。「ちりとてちん」という、お話も聞けたし最高。

これからも、連ドラは欠かさず見よっと。
ほなまたね。

2007年12月5日水曜日

白黒


岡山から鳥取に少し寄り、兵庫に入る。
世界遺産、姫路城に行く。
戦災をまぬがれたその姿は、かなり男前です。
天守閣から姫路の街を見渡す。
城の中も見所たっぷり。
要塞でした。

その後、明石にて明石焼を食べる。
最高に上手い!
そして、神戸に行く。
お台場の様な埋め立て地に迷い込み、中々神戸駅に行けない。
やっとの事で神戸駅に到着。
六甲山から神戸の夜景でもと思いきや、悪天候な予報と疲れからスルー。
翌日、雨に起こされ宝塚を目指すのでした。

2007年12月4日火曜日

太陽9


日本三名園。
水戸の偕楽園、金沢の兼六園、そして岡山の後楽園。
偕楽園は曇りの上、喧嘩しながら。
兼六園は雨。
日本三名園、最後の後楽園は快晴でした。
やっぱり晴れは良い。
池の畔で抹茶をすすりながら、きびだんごを食べる。

日本の心に触れたとさ。

2007年12月3日月曜日

芸術の秋だから。


岡山県に来た。昨日のブログで、四国にまた来るよと書いたのでまた行く。四国といっても、瀬戸内海に浮かぶ島。岡山県の宇野港から見える。
芸術の秋と言うが、芸術の島は聞いた事があるだろうか?
香川県の直島と言う小さな島は、アートな島なんです。
しかも、この島は、僕の戦友であり親友、我がバンドの変態ベーシストの故郷でもある。
なので、どうしても来たかった。直島は、外国のトラベラーと言う雑誌で、世界で一度は行きたい島というのに紹介されている様だ。
宇野港からフェリーで20分くらいだろうか。あっという間に到着。港には、デッカイ赤いカボチャのアートがお出迎え。
車を置いて来たので、チャリンコを借りる。受け付けのお姉さんに、
「ウチのベースの、織田君知ってる?」
と聞き込み。すると、
「私、この島の人では無いんで…。」
カレー屋の女性にも聞くが、埼玉出身の様だ。芸術は人を呼ぶのだろう。
聞き込みはやめて、チャリンコを漕ぐ。
美術館に行く。アートが何たるかなど分からない。見方や楽しみ方等分からない。ここがどーで、あそこが凄くてとか、全然分からない。
なんとなく感じ、好き嫌いで楽しむ。
道端にも、芸術作品が何個もある。素晴らしい秋晴れが、作品を照らす。
白砂のビーチに、透き通る波の音。高松や、瀬戸大橋を近くに見せる、ブルーの空。紅葉の赤と、変わらぬ緑。そのメンバーに割り込む、黄色いカボチャのアート…。
「芸術やなぁ…???」
空いた民家や、お寺等を丸々作品にした、「家プロジェクト」なるモノもある。
小さい島ながら、美術館、道端の作品、家プロジェクト、そして自然と、盛り沢山で楽しかったです。
観光客も多く、これからもっと芸術に溢れる様です。

フェリーの港に帰る。時刻は夕方前。下校の小学生がチラホラ。チャリンコで、子供達を抜いて行く。僕が前で、君は後ろを走る。後ろが騒がしいので振り向く。
「……。」
君が、小学生にめっちゃ追いかけられている。しかも、女の子に。追いかけている子の友達は大きな声で、
「追いかけんなぁ!」
と叫んでいる。逃げる君と、追いかける女の子。すると、女の子の被っていた帽子が風に飛ばされた。その帽子を拾う君。「ありがとうございます」と、女の子。

僕には、まだまだ芸術はわからない。

2007年12月2日日曜日

彩


香川といえば讃岐うどん。至るところにうどん屋が。二軒食べたのだけど、安くて上手い。
腹ごしらえの後は運動っと。
江戸の時代から、
「一生に一度は、こんぴら参り」
という言葉がある様です。その金刀比羅宮に行く。何が運動って、長ぁ〜い階段を登らないといけない。
お土産屋のおばちゃんが杖を貸してくれ、いざ出発。金刀比羅宮は芸術家を支援してきたらしく、国宝級の品々がある。立派な本宮に御参りし、眼下に広がる琴平の街と、讃岐富士を眺める。
伊予、土佐、阿波、讃岐。どこも好きです。
「サンキュー、四国。また来るよ。」

訪れる県もあと少し。寂しさは存在し、瀬戸内海の上。「この橋が、瀬戸大橋が何処までも続けばなぁ…」なんて思ってみたが、今月に入り、ガソリンがより高いので、程好く岡山に着いてくれて良かったです。

四国、ほなまたね。

2007年12月1日土曜日

師走な気分


吉野川に沿い、徳島シティに行く。「日本で最も美しい村連盟」というNPO法人があり、そこに旅に出る時は9つの村が登録されていた。今は11の村に増えている。僕達にとって10個目の村、上勝町に行く。
徳島市街より1時間、山を越え到着。広がるのどかな風景に優しく迎えられる。
樫原の棚田を見に行く。稲は刈り取られているのだが、棚田は何度見ても良い。あれはアートです。猪にも逢い、しばしゆっくりする。
そして、徳島シティで徳島ラーメンを食べ、鳴門に向かう。鳴門大橋に「渦の道」という観覧遊歩道があり、そこから見る。確かに渦を巻いてました。潮の流れ、地形が生み出す渦巻きが、現れるのを待ち、現れれば喜ぶというのを、君が止めるまでズッとしてました。飽きないんだよねぇ。波を見るのって。
そして、香川県の庵治に行く。みなさんも見た事があるかもしれないが、映画の「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地。君がどうしても行くと言うので寄る。堤防や写真館では、大変楽しそうでした。映画に使われたスクーターがあったので、それに乗る。すると、女性の方が、
「二人乗りをして」と。
で、君と二人乗りをすると写真を何枚も撮ってくれた。女性の方は言う。
「次はここに立って下さい。」
そして、何枚も撮ってくれた。なんだか、ムリヤリ愛を叫んだ感じだ。

本日より、12月です。この旅も、あと少しです。今、車の中で寝ながら更新しています。何度、この体勢で更新したのでしょう。何度、更新しながら寝てしまったのでしょう。
僕は携帯電話で文字を打ち、君はその横で寝返りを打ち、それにより布団を取られた僕は舌を打ち、今じゃ車が僕の家。
何だかなぁ。