2008年3月24日月曜日

乗っかってみた。

ケツの導火線に火がついたんだ。
だから、僕は夜の世界を走ったんだ。
黒い田舎道には星がいっぱい落ちている。
汗をさらう風が気持ちよくて命を感じたよ。
モノを言葉にするのを忘れていた僕は長い休みに気が付いた。
そんな時だった。

知らない人から電話がかかってきたんだ。
俗に言う間違い電話がやって来た。
馴れ馴れしい口調の彼は言葉を投げて来る。
一瞬、戸惑った僕はその言葉を何とかキャッチし投げ返す。
思い切って乗っかってみた。
幸か不幸か成り立ってしまった会話。
今週の土曜日に彼は僕と遊ぶようだ。
僕は遊ばないけど。
今週の土曜日の10時に初めて聞いたような場所で彼は僕を待っている。
僕は行かないけど。
あまりにもスムーズに進んだ会話は、もし逢っていれば大親友になれるんじゃないかという気持ちすら与えたのだ。
まぁ、逢うこたぁないけど。

P.S. インド人はcoco壱のカレーが好きなようだ。
給料も入ったし、おごっちゃおっと。

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