2007年9月1日土曜日

ARIGATO

時計の針を、誰かがいじったのか?
8日間の農業バイトにも関わらず、1ヶ月程お世話になった気分。
第3の故郷が出来る。本当にみんなに良くしていただいた。

短い間なのだが、思い出がいっぱい過ぎて。
短い間なのだが、仲良くなり過ぎて。
短い間なのだが、長い時間、働き過ぎて。

日本で最も美しい村連盟の美瑛。最高の時間をありがとう。


いつも一緒に働き、美味しいご飯を食べさせてくれ、地元のみぞ知る所に連れて行ってくれ、足の痛みを座薬で忘れさせ、トラクターを運転する、美瑛の父さん。高口のおっちゃん、ありがとう。

ライダーハウスの番人で、毎日一緒に酔っ払い、自称元ヤクザにして、都会の金持ちに、バンバン売り飛ばす不動産屋、いけさん。

久しぶりに逢った、尊敬出来るタフガイにして、アイヌの血を感じさせる、ジャガイモ名人のたっちゃん。

おばちゃんたちや、ふくろうカメラマンの田中おじ。とうきびの長嶋おじ。イモモチくれるゆみちゃん。観光タクシーのおっちゃん。銭湯のおっちゃん、おばちゃん。たくさんのライダー達。

数え切れない人達に、お世話になった。
この街を離れるのが、寂しかった。

これからどんな事があっても、どんな人生を歩んだとしても、この街の人達を、忘れる人生には、人間にはなりたくない。いや、ならない。
死ぬ時まで、繋がっていきたい。

静岡から、遠く離れた北の大地の友。


心を込めまして、ありがとう。


別れるのが寂しくて、男が泣いて、何が悪い!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お二人さん元気そうで安心しました!
それにしても農作業大変だったね。でも、格好は、板についてて似合っていたよ。良い体験をさせてもらって心の財産が又一つできたじゃん。では良い旅を続けてくださいな。おかんより

ユージ さんのコメント...

おう。