
武雄温泉、桜門。
車で生活しているので、風呂が無い。
ので、贅沢な事に、風呂は専ら温泉。
そんなこんなで佐賀の武雄温泉に行った。
こちら、1300年の歴史を持ち、宮本武蔵や伊達政宗、伊能忠敬も入ったという。
豊臣秀吉が定めたという
「入浴心得」
もある。
ビッグネームが並ぶ温泉に入った。
まぁ、至って普通。
しいて言えば、熱い。
外観は、歴史を感じるイカした造り。
シンボルになっている桜門の設計者は、東京駅と同じ、辰野金吾氏だとか。
何はともあれ、綺麗さっぱり、ぐっすり眠る。
翌日、有田、伊万里の焼き物シティを経由して、長崎県の平戸に行った。
塩俵の断崖に息をのみ、日本で最初の茶畑に。
綺麗な海と、強い緑、何処までも広がる空と眩しすぎる太陽が、夏を見せてくれる。
流れる景色は、一時のプレゼント。
長く止まって見るよりも、流れる中で目に映る景色の方が、鮮明に残る事もある。
ここ平戸は、良か事ばかりじゃ無か。
キリシタン弾圧で何人もの方が、亡くなられていた。
ザビエル記念教会もあり、美しい建物の塀に書いてあった。
「神に感謝を 人に平和を」
素晴らしい言葉だ。
殺される響きなど、そこには無い。
殉教者に冥福をし、街を歩く。
途中、お寺と教会が一緒に見える景色があった。
平和な時代に感謝です。
皆さんにとって、明日が素晴らしい1日で、あります様に。
ほなまたね。
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